肌の老化は、一般に20歳を過ぎた頃から始まると言われています。
しかし、肌のメカニズムをよく知り、正しいいケアをしたり、肌によい食事を採ったりすることによって、実年齢よりはるかに若い、健康な肌年齢を保つことができるのです。
皮膚は、表皮、真皮、皮下組織からできています。表皮は4層になっており、その一番上が角層で、さらに15~30層にもなっている角質細胞の層になっているのです。
そして、ここの隙間を埋めているのが細胞間脂質であり、角層の表面を被っているのが皮脂膜です。
肌は、だいたい1ヶ月のサイクルで新陳代謝が行われています。一番下の基底層というところで生まれた新しい皮膚が老化して剥がれるまでがおよそ1ヶ月だからです。健康な肌は、このリズムが一定しているのです。
しかし、水分、脂質分の不足や無理なダイエットのため極端に油物をぬいたり、偏食・少食のような悪い食事をしたり、睡眠不足など不規則な生活を続けていると、この1ヶ月のサイクルがのびてしまいます。
そうなると、新しい肌が作られないままに、古い角質細胞が表面に残ってしまい、ガサガサの肌になったりしてしまうわけです。